働きたくない夫を働かせる秘密の方法教えます!

夫が急に仕事をやめた。旦那が働かなくなってしまった。ストレス社会と呼ばれる現代社会では、実はこの悩みを抱えている人は少なくありません。

今回は夫が働かなくなってしまった場合の原因と、そんな働かない夫を働かせる方法をご紹介していきます。

夫が働かない原因

まずは夫が働なくなった原因を探っていきましょう。原因はいいから対処法だけ見たい!!という方もちょっと待ってください。

病気になったら、風邪薬を飲んだだけでよくなるでしょうか?例えば真冬に半袖を着ていることが原因で風邪をひいたのだとしたら、まず風邪薬を飲むより『適切な格好をする』ことが先だということは思いませんか?

なぜ夫が働かないのか?どうして急に働けなくなったのか?を明確にしないで、対処法だけ試しても病気と同じで根本的解決には繋がりません。まずは自分のパートナーが置かれている状況を、妻が理解しその後対処法を試すようにしてください。

仕事に無力感を感じているから

人が働かないのは「無力感」からです。
自分には何もできない、誰からも必要とされていない、そんな時に人は働けなくなってしまいます。

あなたの夫が働かないもしくは働けなくなったとしたら、それは職場で無力感を感じているからかもしれません。

例えば中間管理職を務めていた場合、一生懸命仕事をしているのに、上司からはもっと生産の効率を上げろ!と叱責され、部下やパートさんたちからはもう少し仕事の納期を緩くしてほしいといわれているとします。

彼が最善を尽くしても、両方の要望を100%叶えることは不可能です。そんな時上司からは使えないやつだ、部下やパートからは融通が気なない人だと揶揄されたら、仕事に対して無力感や絶望感を持って当然です。

もし仕事で悩んでいて、突然仕事を辞めてしまったり、仕事に行きたくない。仕事が辛いと話しているなら、まずこの原因を疑い、仕事の無力感とどう向き合っていくかを夫婦で共有してみましょう。

男してのプライドがある

夫の給与が妻の給与より少ない場合に、夫が働く意欲をなくすことがあります。

現在はバリバリ妻も働き、働きながら子育てをするワーキングママが増加しています。しかしそれでも、男性の中には「俺が家族を養っているという実感をもちたい」「大黒柱としてのプライドがある」という男性が一定数存在します。

そんな男性は、妻がバリバリ働くことを応援しつつその半面、妻が仕事で成果を出したり、給与が上がると自分と比べてしまい、次第にやる気をなくしていきます。

「俺なんか」「君はいいよね」そんな言葉が夫から飛び出している場合は、こちらの原因を疑ってみましょう。

仕事に対してのプライド

転職先が決まらず、働かない夫によくある原因です。

仕事でリストラされてしまったり、転職を余儀なくされた場合、プライドが高い人は、今までもらっていた給与や地位を下げることに、激しい抵抗を感じてしまいます。

そのため、その小さなプライドを満たす仕事がなかなか見つからず、仕事をしない夫が出来上がってしまいます。

愛情や責任感が薄れたから

男性が家族のために働くのは、家族への愛情や夫あるいは父親として扶養する責任感があるからです。

しかし結婚年数が経ったり、夫婦間に溝ができると家族への愛情や義務感が薄れ、仕事を急にやめてしまったり、「俺には俺の人生を楽しむ権利がある」と働くこと自体を拒否する場合があります。

愛情が薄れてしまう原因としては、すれ違いの生活や価値観のずれなど様々です。また責任感が薄れる大きな原因の一つは、子供の自立があります。

子供が成人するまで、そんな風に仕事に耐えている夫がいたとしたら、子供の成長を機に、仕事をやめて働かなくなるというのはある意味理にかなっているともいます。

人間は楽して生きたい生き物だから

夫だけでなく、根本的なことを考えると、本来人間は楽していきたい生き物です。

仕事とは労働力の対価に、お金を貰うことです。

しかしわざわざ労働力という対価を差し出さなくても、生活に困らないお金が手に入るとしたら、多くの人は苦痛を伴う労働を手放して当然なのです。

妻が高給取りだという以外に、実家がお金持ちで援助が受けられる。または宝くじに当選という僥倖に恵まれたなど、働かなくてもお金が得られる場合夫が働かないという状況に陥ってしまいます。

働くことに自信を持てないから

働かない夫の原因としては、働くことについて自信をなくしていることも考えられます。

仕事をしていると誰しも、躓きや失敗がつきものです。しかし性格によっては、失敗を激しく引きずってしまったり、躓きを乗り越えられない人が存在します。

またこれは仕事だけでなく、人間関係においても同じで、多くの職場では人と人との付き合いや繋がりがほぼ必須になります。そのため、人間関係をうまく築けない人は職場に馴染めず、職場に激しい苦痛を感じてしまい「すぐに仕事をやめる」「仕事が続かない」原因となり、結果として働かない夫が出来上がってしまいます。

小さなころの環境を引きずっている

現状を正しく理解せず、小さなころの環境を引きずっている場合も、夫が働かなくなる原因の一つです。

「俺はこんな風に育ってきた」「大学でこういうことを学んできた」「だから俺はこんなところに収まる器じゃない」と、自信とプライドを持ったまま社会に出てしまうと、理想と現実が乖離し現実を受け止められず仕事が続かないという現象が起こります。

小さな頃に勉強で褒めれたり、特別扱いされるのは当たり前ですが、社会に出ると仕事を頑張ったからといって、大きな賞賛をえることは難しいですし、当然それが当たり前だと感じなくてはなりません。

しかしそういった男性は、精神的にはまだ未成熟で、その現実を正しく受け止めることができないのです。そのため自分の正しい賞賛が得られる場所を見つけようと、ビジョンもないのに「起業する!」「この会社は自分に見合っていない」といい職を転々とするという自体になってしまいます。

働くこと自体が苦手な人がいる

人には多くのタイプがいますが、その中でも集団生活が苦手な人、組織というものに馴染めない人というのは当然存在します。

夫が家族への愛情が深く、そして勤務態度も真面目なのにどうしても仕事が続かない場合は、この可能性を疑ってみましょう。

人と話すのが苦手な人なら、いっそ今の会社を辞めてライン作業やドライバーに転職するのも方法です。

反対に1人が苦手なら、接客業につけばやる気や自信がわくかもしれません。働かない夫にイライラしているのではなく、働けないことに悩んでいる場合は、今回の対処法とは違った医療的アプローチの必要な場合もあります。

ぜひこの原因に当てはまりそうな場合は、一度夫婦で話し合い『何が苦痛なのか?』『どうして我慢できないのか?』という原因を共有してください。

パワハラなどの環境の問題

パワハラなどが原因で、心に深手を負ってしまった場合も働くことができなくなる原因となります。

激務の中それでも上司に叱責を受け続けたり、やりたくもない仕事で心が摩耗していくと『仕事をするのが嫌だ』『働きたくない』という気持ちが沸き上がってしまいます。

ただこの時過度なストレスを与えられて、働けなくなるのと己の意思で働くことを拒否するのとでは、同じ『働かない夫』という状態でも全く意味合いが違うことを理解してください。

パワハラなどの精神的・肉体的負荷で仕事ができないくなった場合は、まず専門家の診断を受けることが社会復帰につながる第一歩といえます。

先を見通す想像力が欠如しているから

働かなくなる理由には、想像力の欠如があります。

今現在の「上司・同僚・環境への不満」「給与の少なさ」「多忙」等マイナスの要素のみに目向けてしまい、もし仕事を辞めたらどうなるのか?といった将来のことを見通す力がありません。

そしてさらに悪いことに、もしも働くことをやめたら…自由になる!といったやめた後の楽しいことのみ、を思い浮かべ働くことを放棄してしまうのです。

将来を想像できる場合は、働かないという選択の前に、次の働き先を得るという行動を起こすことが出来るでしょう。

想像力や先を見通す力は、一朝一夕で修得できるものではありません。もし夫がこの原因に当てはまりそうなら、今からでも将来を考える訓練をする必要があります。

働かない夫のパターンは3つ

さて原因を深く考えていくと、働かない夫には2つのパターンがあることがわかります。

  • 働く意欲が薄い夫(潜在的ヒモ思考)
  • 働くことが苦手な人(不器用さん)
  • なんとかなるさ~(楽天的思考型)

もし自分の夫が働かない原因が、うっすらとわかってきたら、次はタイプ別に働かない夫の対処法を試してください。また対処法の末尾には働かない夫と離婚すべきか?という問題についても解説しています。合わせてどうぞ!

働かない夫を働かせる方法【働く意欲が薄い夫】

ここからは、働きたくないと普段から唱えていたり、仕事に対して熱意を感じない夫を働かせる方法を紹介していきます。

働く意欲が薄い夫は、妻の飴と鞭の使い方次第で『働くことに喜びを感じる夫』に変身できる可能性を秘めています。ぜひ自分の旦那様にあった方法を試してみてください。

報酬を得られるように仕組みを作る

男性は元来狩猟意識が高く、その為生産的でない行動を嫌う傾向があります。そこで働かない・または働くことに意義を感じていない夫には、期待する生産に達成感(報酬)を持てるような仕組みを作ることが効果的です。

報酬は金銭的なものが一般的ですが、そこはサプライズで誕生日プレゼントを渡したり、毎日の労いの言葉をかけたり、仕事終わりにマッサージをしてあげたりプライスレスにすることも可能です。

働く意欲に欠ける多くの理由は『仕事上のストレス』と『それに対する金銭的対価』に釣り合いを感じていないため起こります。そこで『対価』の部分を上乗せするために、お小遣いのアップや奥様からの愛情と感謝をプラスするのです。

ただしポイントは、夫の喜ぶ報酬を正しく理解している事です。金額が高ければ報酬に繋がるわけではありません。とにかく誉めそやせば気分が上がるわけでもありません。まずは自分の夫を分析して『何が一番報酬には効果的か?』『どんな言葉をかけるのが、好みか?』を調査することも大切です。

めんどくさいよーー!!っという奥様の声が聴こえそうですが、働かない夫に不満や不安を抱くくらいなら、ぜひ試してください!

実情をわからせる

家計をあなたが握っている場合、働かない夫には、その実情をじっくりとわかりやすく丁寧に伝えましょう。夫が働かないことで家計はどのように困っているのかを、感情的にならず説明することが重要です。

夫の中には、自分のお小遣いだけに関心があり、あとは何となく奥さんがなんとかしてるから、何とかなっているんだろうと勘違いしている夫が少なくありません。

そこで実際の家計を見せ、将来的な節目・イベントごとに幾ら費用が掛かるのか、月々の家計はどうなっているのか、それを丁寧に説明することで、「そうか、俺が一生懸命働かないとこうなってしまうのか・・」「なんとかならないものなのか・・・」ということを実感させてください。

もし家計の管理が悪い!もっと節約できるはず!っという反論をされたら「じゃあ、働いてないんだからあなたが見本を見せてよ!」と1ヵ月限定で丸投げしてしまいましょう。

ちなみにこの時、働く気もなく、家計を見せても文句だけ、一か月家計管理を任せても何も変わらないという場合は、夫婦関係を続けていくことに対して、真剣に考える必要が出てきます。

働く喜びを思い出してもらう

働かない夫を働けるようにするには、小さなことからでいいので、なにか家の用事を手伝ってもらいましょう。

たとえば、ゴミ出しや家具の移動など、ワンアクションで終わるような簡単な作業をお願いしてみます。いやだと言われたら、一度引いて、また別の機会に頼んでみましょう。無理強いしないことが大切です。
もし、頼んだことをしてくれたら、感謝の気持ちを伝えます。あなたが用事をしてくれたから、とても助かっている、と丁寧に言葉にしてみましょう。

自分がなにかをすることで、誰かの役に立てるという経験を、何度も繰り返し教えます。働かない夫には、仕事をするように説得する前に、仕事で得られる喜びや誰かの役に立つ意味を伝えてみることが大切です。

働かない夫を働かせる方法【働くことが苦手な夫】

ここからはストレスに弱かったり、社会人としてのスキルが乏しいなど働くこと自体が苦手に感じてしまう夫を働かせる方法を記載していきます。ただ働くことが苦手というのは、一朝一夕には治らないためこの場合は長く戦う必要があります。

自信をつけさせる

労働自体が苦手な場合は、『働くことへの自信』を身に着けることを優先しましょう。

自信とは全ての行動力の源であり、この根幹的な部分が脆くなっていると、仕事に意義や意味を見出すことができず、仕事自体をただただ苦痛に感じてしまいます。

妻が夫の仕事への自信をつけさせる具体的な方法としては、夫の話を聞き辛かったこと、そして少し嬉しかったことを共有し、共感することが挙げられます。

夫の働く現場を実際にみていない妻が、仕事に対して自信をつけさせるのは大変ですが『頼りにされてるんだね!』『すごいね!』といったささやかな言葉の積み重ねが、後押しになるのでぜひ旦那様の心に小さな自信の種を育ててみてください。

責めずに待つ

働くこと自体が向いていないと感じる夫を持つ場合は、働かない事に対して『責めない』という姿勢が重要な場合があります。

確かに働かなければ、食べることも、生きることもままならなくなります。ですが、現状はもう働ける状態ではない時に「働いて欲しい、何とかしてほしい」と妻から訴えられ続けると、夫の精神は崩壊しかねません。

また本当にうつ病といった精神病を発症している場合は、追い詰めることでどんどん寛解までの時間を長くしてしまうこともあります。

働かない原因を探り、働かないのではなく『もう働けないのだ』と感じたら、すぐに医師や専門機関を訪れぜひ適切な処置をとってください。時には責めずに待つのも、働かない夫を持つ妻には必要なことです。

役割の変更を考える

現在はバリバリ働く女性が増えました。そこでもし夫自体が、働くことが苦手だと妻自身も感じるなら、ぜひ専業主夫になり家庭を支える役割を担ってもらえないか考えてみましょう。

妻が家計を支え、夫が家事をするのも立派な家族の形です。もし収入が心もとないようなら、正社員として働くのではなく夫もバイトや派遣で収入を確保するという方法でもいいでしょう。

当り前・世間一般そんなことを気にして、お互いの夫婦生活をギクシャクさせてしまうくらいなら、ぜひ『自分たちの家族のベスト』を探してみてください。

働かない夫を働かせる方法【楽天的思考型夫】

妻が働いてないとしても、借金があるとしても、まあ何とかなるだろう・・・。夫の中には現実を直視することをせず、常に楽天的に考えてしまう人もいます。以下はそんな楽天家さんの夫を働かせる方法を紹介していきます。

クレジットカードなどを破棄する

まずクレジットカード・借金など自由にできるお金を全て没収しましょう。キャリア携帯だと携帯払いが使えてしまいますので、携帯やスマホも格安SIMに機種変更しておきましょう。

そして全て現金払いに統一して、何か必要なものがあってもお金を渡すのではなく現物支給にします。例えば昼代が欲しいと言うのならお弁当を作って渡しますし、ジュース代が欲しいと言えばマイボトルを用意してスーパーで購入した飲料を入れます。

働かない夫自体を働くしか仕方がない状況に追い込み、結果として働いてもらう決断をしてもらいます。またもし、この現金などを一度取り上げた時、暴力・暴言・さらなる借金をしてきた場合は『この人との縁はここまでだ』と割り切り離婚を視野に入れる必要があります。

切り捨てる覚悟があることをみせる

夫が働かず家計が回らない。また妻の収入があるためなんとかなっているが、夫が家事すら手伝わず遊んでいるといった場合は、『離婚』という最後の切り札を使ってみるのも手です。

「これ以上ちゃんと転職活動をしないなら、もう夫婦関係を継続することは難しいと思っている」

「○○までに仕事についてくれないなら、実家に帰ります」

こちらが脅しで言っていることがばれてしまっては効力が薄くなるため、ぜひ本気でそう思っているという気持ちで話し合いに臨んでみましょう。

またもし夫がプライドが高い人だと売り言葉に買い言葉で、本当に離婚になってしまうこともあるためこの『切り捨てる覚悟を見せる』という手法は、最終手段として認識しておいてください。

働かない夫を持つA子さんの体験談

ここからは、働かない夫を働く夫に返信させた、A子さんの成功譚を載せていきます。

私にも以前働かない夫がいました。

争いを好まない柔らかい物腰の穏やかな人で、ただその分気も意思も弱くストレスにも弱い。頼りなく感じてついつい気がつけば彼が行動する前に、私がなんでも率先して物事を片付けてしまっていました。私は働くのも嫌いではなく、やりがいを感じてバリバリ働いているうちに気がつけば夫が転職を繰り返すようになっていました。

職場で何か嫌な事があれば堪えず退職、家に居る間はロクに家事も手伝わずという日が続き、ただでさえ仕事を辞めて落ち込んでいるだろうからと心配して、仕事も家事も私が一人でこなしてしまいました。

しかし、それが間違いだったのです。

夫から「君は一人でも生きていけるもんね。」と言われてしまったのです。私は気付きました。この人を役立たずな人であると思わせているのは自分だと。良かれと思って世話をし過ぎて彼の自主性を腐らせてしまっていたのです。

その日から、瓶が開かない、重い荷物が持てない、と一人で抱え込まず彼に助けを求めるようにしました。そして助けてもらう度に「ありがとう、居てくれてよかった。」と存在に感謝する言葉を忘れず付け加えました。

すると、変化が起きました。家事を手伝ってくれるようになったのです。私は思い切って自分の仕事を一旦辞めてみました。人員削減にあったと嘘を言い、どうしよう、生活困ったなあと言いました。彼が本気になって転職活動を始め、結果再就職を果たしました。

そして私はフルタイム勤務は引き続きせず、あくまで大黒柱は彼であるという位置付けをしました。こんな人だから、と諦めず、はりあわずに頼ってみると責任感がつき働く気になってくれるかもしれません。

困ったなあ、と囁いてみましょう。変化をもたらす魔法の言葉かもしません。


A子さん自身が、夫が働く意欲をなくしている原因を明確に理解し、そして陰ながらサポートしたためできた『働かない夫を働く夫へ変えた』貴重な体験談です。

働かない夫とは離婚すべき?

さて、ではもし、どの対処法を試しても夫が全く働く意欲を示してくれない場合は、離婚という選択も考えられます。そして離婚すべきか?という問いは、『結婚に何を望むか?』で答えが変わってきます。

夫が働かなくても、家計がなんとかなっていてそして家族仲も悪くない、そんな家庭だったら離婚する必要はないでしょう。

また夫が働かないと食べるもの住むところにも困るというのであれば、ささっと離婚して母子手当をもらい、新しいスタートを切るのが望ましいといえます。

もし離婚しようか迷っているとしたら、以下の質問の答えをノートに書きだし自分の本当の気持ちを知ってください。

  • 働かない夫に対してどんな気持ちを抱いているの?
  • 今の家族に対してどんな気持ちを抱いているの?
  • このままの状態が続いていくとして自分は耐えられそう?
  • 働かない夫と一緒にいるメリットって何?
  • 働かない夫と一緒にいるデメリットって何?
  • 働かない夫を働かせることはできそう?
  • 働かない夫の分まで、自分は収入を確保できる?
  • 最期に今自分は離婚を望んでいるの?

ノートに書かれた答えは、あなたの本心です。

そして離婚すべきかどうかはそのノートに書かれた回答が示しています。ぜひ、離婚すべきか頭の中だけで悩むのではなく『視認できる事実』として、書きだし冷静に読み直してみてください。

働かない夫とは離婚できるの?

夫が働かないという理由は、離婚事由になりえます。

民法770条1項

夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。
一 配偶者に不貞な行為があったとき。
二 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
三 配偶者の生死が三年以上明らかでないとき。
四 配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
五 その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

(wikibook参照民法第770条

この中で夫が働かない事で、離婚をするというには「5、婚姻を継続しがたい重大な理由がある時」に当てはまります。

ただ、働かない夫自体が離婚に同意している場合は、問題がありませんが、働かない夫が離婚自体を回避しようとしているとなると、調停→裁判となり離婚までのハードルが上がってしまいます。

まとめ

働かない夫が働く意欲をなくした原因、そして働かない夫を働かせる方法と離婚につていまとめていきました。

さてあなたはこの記事を読んでどんなことを感じたでしょうか?

働かない夫を抱えることは、不安とストレスが溜まるとても悪い状態です。ぜひこの記事が、あなたの心のもやをとるきっかけになれることを願っています。

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