働かない嫁の特徴と対処法!グータラ嫁を働かせる方法教えます!

夫が頑張って仕事をしているのに、妻は家の中で三食昼寝付きで過ごしている。金銭的に苦しいから、パートに出て欲しいと頼んでもなしのつぶて・・・。

そんな風に「働かない嫁」に困っているあなたへ向けて、今回は働かない嫁の特徴と、なぜ働く意欲がわかないのか?そして働かない嫁を働かせる方法今回は綴っていきます。

働かない嫁を動かせるかどうかは、あなたの手腕にかかっています。ぜひ自分にできる対処法を使って、働かない嫁を働き者の嫁に変身させてください。

働かない嫁の特徴

ここからはまず働かない嫁の特徴を10個あげていきます。自分の嫁がいくつ当てはまるかを数えてみてください。この中で5つ以上に当てはまる場合は、働き者の嫁に変身させるにはかなりの努力が必要です。

特徴 内弁慶

働かない女性の特徴としての目立つのはやっぱり内弁慶です。家の中では夫、子供にガミガミ言うのに対して外では急にしおらしくなってしまう。性格は実は臆病で働くのが怖いと思ってる方が多いです。

特徴 めんどくさがり

働かない嫁の大きな特徴はめんどくさがりという事が挙げられます。

仕事を探すのがめんどくさい、外に出るのがめんどくさい、毎日着る服を悩まなきゃいけないのがめんどくさい、人と話すのがめんどくさい、仕事を始めるにあたって、すべてがめんどくさい。

めんどくさがり屋の人の特徴は何でも後回しにしてしまう傾向があります。

思考回路としては→部屋が汚いなあ→掃除しよう→最初にごみ捨て→食器をあらう→掃除機をかける→床を拭く→色々やんなくちゃいけないなあ→めんどくさいからやめよう、つまり何かをやることに対して、すぐに想像してしまうんです。

そして、最大の特徴が想像力は豊かなのにその後の結果を想像できません。過程だけを想像し、結果を想像しない、めんどくさがりの人の頭の中はこうなっているんです。

特徴 現状に満足している

働く意欲が低い妻は現状に満足していることがしばしば見受けられます。しかし、それは奥さんだけが満足している場合も多く、夫も満足しているわけではありません。

夫としては、もうちょっと生活にゆとりがあればなあと思っているのに、現状に満足している奥さんは夫も満足していると思っている方が多く夫に対しても

「私が満足しているんだから、あなたも満足でしょ」

という態度をとってしまいがちです。

特徴 ストレスを感じやすい

ストレスを感じやすい人は何でも物事を深く考えてしまう傾向にあるようで、しかも極度のネガティブです。

例えば、同じ仕事のミスでもネガティブの人は「このミスを次にしないようにしよう!」と考えますが、逆にネガティブの人は「こんなミスをしてしまった自分はもうダメだ・・・」と考えてしまいます。

働きたくない女性は、常に不安をかかえています。家でも夫になんでも相談してくる妻はいませんか?そういう妻は夫に後でなにか言われることもストレスに感じてしまうので、先になんでも相談してストレスを無意識に回避しているんです。

特徴 外に出たがらない

最近「引きこもり主婦」が増えています。友人が少なかったり、人混みが苦手だったり、知り合いに会いたくないだったり、理由は様々です。外に出たくないために引きこもっていたいため、仕事に対して前向きに慣れず結果として働かない嫁が出来上がってしまいます。

特徴 家にいる時間が好き

おうちが大好き!というのも働かない嫁に多く見られる特徴です。

うちの中なら何をしてもいいし、そして誰の目も気にする必要はありません。そしてそんな考えを持っている嫁ほど『我が家に勝る場所はなし』と考えています。なので、外で働くことに対して激しい苦痛を感じてしまい、働かない嫁が出来上がってしまうのです。

特徴 子供と一緒に居たい

子どもと一緒にいたい、もっと子供と濃密な時間を過ごしたいと考える人も働く意欲が低くなる原因です。

働きたくない嫁の中には自分のお母さんが専業主婦で、小さなころから自分たち子どもへのお世話を、愛情込めてしてもらった記憶が強い人だと子供を保育園に預けて仕事をすることに抵抗を感じてしまうことがあります。

特徴 仕事先を探したがらない

仕事をすることに抵抗を持っているのも働かない妻の特徴の一つです。働かない嫁=働きたくない嫁なわけですから、いざ探すことをしてしまうと夫の方は仕事してくれるんだ!ともう思ってしまいます。

妻はそのことをよくわかっていますので、夫があきらめてくれるように探すという行為すらしないのです。仕事先すら探そうとしない妻は「絶対に仕事したくない!」と思っている表れなのです。

特徴 節約大得意

節約大得意と謳っている妻の多くは「こんなに節約しているんだから働かなくてもいいじゃん」もしくは「働くより節約していたほうがうまく家計がまわる」と思っています。

たしかに節約はとても大事です。でもあくまで節約は節約であってお金を稼ぐこととは違います。その部分について夫婦で齟齬があると働かない嫁となってしまいます。

特徴 働いてもプラスになると思ってない

働くことが無駄と思っているのも、働かない妻にとって一番の特徴ともいえます。自分が働くことになったとしても仕事で疲れてしまい、お惣菜やお弁当などでご飯を済ませることが多くなり、逆に出費がかさむと思っています。

そう思ってしまう最大の理由が「夫が家事を手伝わない」です。「夫が家事を手伝わない」前提で考えているので、働いてもプラスになると思っていないですし妻自身がまいってしまう可能性もあるわけです。

働かない嫁になってしまった原因

あなたの奥さんは、最初から本当に働く意欲がなかったのでしょうか?ここからは女性が家庭に入り、働きたくないと感じてしまったり働けないと思ってしまった原因について考えていきます。

原因 専業になってくれと夫に言われた

妻が働かなくなってしまった大きな原因として、夫自身が妻が働くことに対してネガティブな反応を見せてしまった場合があります。

「家事を100%やってほしい」「妻が働きに出る何て男としてのプライドが許さない」「子供と少しでも長く一緒にいてあげて欲しい」など感じることは人それぞれですが、男性の中には今でもこのように『男は外で働き女は家で家庭を守る』という古き良き日本の考え方を持っている人もいます。

原因 仕事でのトラウマがある

仕事でのミスや職場での人間関係の悪化も「もう働くのが怖い」と思う原因となります。仕事でのトラウマを抱えたまま、仕事を続けたりすると、大きなミスをしたりうつ病にもつながってしまいます。

原因 趣味ができた

女性の趣味は無限大で、とても幅広く深いです。なので趣味に時間をかけたい、もっと専門的なことを学びたいと感じてしまう場合、仕事をしたくないという原因となってしまいます。趣味に没頭したいから仕事したくない、そう考える女性は増えています。

原因 子供が生まれた

子供が生まれれば女性は仕事を続けにくくなります。

子供が幼稚園や保育園に通い始めればまた仕事に復帰できそうに感じますが、仕事をしばらくしてないというのは心理的に大きなハードルとなってしまうのです。

子供を産み、育児に追われる毎日を過ごしている間に、仕事に対して自信がなくなったり家に長い間いることによって外に出るのが煩わしくなってしまうというのも女性が働く意欲をなくす原因となります。

原因 トラブルに巻き込まれた

例えば、ある男性客に一方的に好意をもたれストーカー行為にまで発展し警察沙汰になった。その時の経験がトラウマになってしまい、いまだに仕事が怖いとなかなか復帰できない方もいます。

一概にトラブルがそれだけとは言えませんが、特に仕事中のトラブルがトラウマになり復帰できなくなる女性の方は多いです。

原因 仕事に疲れてしまった

仕事自体に疲れてしまうのも仕事ができなくなる原因です。仕事に疲れた→辞めたい→でも生活がある→もうちょっと頑張ってみる→やっぱり仕事に疲れた。

仕事に楽しさや目標を見出せないとこの最悪なルーティーンにハマってしまいます。そんな負の連載にハマってしまうと、働く意欲が減退しいきなり仕事を辞めてしまったり、働く気がなくなり働かない嫁になってしまうことがあります。

働かない嫁の対処法

ここからはいよいよ、働かない嫁を働かせる方法を綴っていきます。嫁に働きに出てもらうには、直談判するより自分の妻に合った対処法を試していくのが近道です。

ぜひこの中から試せそうな方法を選び、働く妻に変身させてください!

対処法 家事を手伝う

特徴のまとめでも書いたように妻が働くに至って、必要不可欠なのが夫の協力です。中には仕事、家事、育児すべてをこなすスーパーウーマンの方もいますが、大体の方は夫の協力なしでは、無理があります。家事が苦手な夫でも少しづつ始めてみましょう。
いきなりすべてを手伝うのは仕事をしている夫も疲れてしまいますので、休みの日などに午前中だけでも育児や家事を手伝ってみましょう。

だんだん家事を手伝うのが当たり前になってくると、
「夫が家事を手伝ってくれているなら、私が仕事をしても大丈夫かも」と妻の心の変化が現れてきます。夫が家のことを何もせずに「仕事してくれ!」では無理ですが「自分も家のことを
手伝うから仕事してくれないか?」全然ちがいますよね。

家事が苦手な方は自分だったら何が手伝えるだろう?まずはそこを考えることから始めてみましょう!

対処法 目標をつくる

仕事に対して目標を作ってみましょう。

この対処法はめんどくさがりな妻に効果的です。特徴でも書いた通りめんどくさがりな人は、結果を想像せずその結果の過程のみしか想像しません。だったら、その結果を夫が想像して
あげましょう。それには目標をつくることが非常に重要になってきます。

例えば「マイホームを建てる」「世界一周旅行にいく」「早期退職し二人で趣味に没頭する」などできるだけ大きな目標を立てましょう。

この目標こそが結果となります。めんどくさがりな人は特徴でも書いた通り、想像力が豊かすぎてなかなか行動しようとしません。しかし、一度そのめんどくさい気持ちをはずしてあげると恐ろしいほどの行動力があります。ですから、目標を夫であるあなたが熱く語る必要があるのです。

夫が熱く熱く語り、妻のめんどくさいを無くしてあげましょう!うちの妻はこんなにも行動力があったのかと驚く男性も多いでしょう。

対処法 優しくなる

対処法の中でも一番わかりやすいのが優しくなるです。夫の多くは妻が働かない、そのイラつきからかついつい妻に強く当たってしまいがちです。しかしそれでは、家庭内もギスギスしてしまいいいことはありません。

そこでわかりやすいぐらい優しくなりましょう!仮に強く当たり続け妻が「そこまで言うんだったら働けばいいんでしょ!」となってしまっても絶対に長続きしません。

夫が優しく接してこそ、意味があるのです。「疲れて帰ってきても優しい夫が待っている」それこそが妻の原動力となるわけです。

この優しくなるは時には思いっきり怪しまれたりもしますが、やましいことはありません。思い切って積極的に優しく妻に接しましょう。

対処法 仕事先を一緒に探す

仕事先を探すのは一筋縄ではいきません。多大なる労力が必要です。家事、育児をしている妻一人ではかなり効率も悪くなり、結果安易に仕事先を決めてしまい、長続きしないという最悪の事態も考えられます。

そこで仕事先を一緒に探しましょう。働ている夫は仕事のプロです。職場の雰囲気や内容を見ることに長けています。そこで仕事先を夫が見つけたらどんどん妻に勧めてみましょう。

ただし勧め方にも注意してください。決してメリットだけを言わないように!働いた後にデメリットが見つかった場合夫婦喧嘩にもつながってしまいます。

最近では一日職場体験ができる広告もふえています。二人で探すのならばそれだけ慎重に探しましょう。

対処法 2人でできる趣味を見つける

夫婦で共通の趣味があることは非常にいいことです。

もし妻が趣味を持っていたなら、夫の方からその趣味に歩み寄ってみましょう。共通の趣味があると「もっと趣味にお金をかけたい」とお互い思うようになります。そうなれば、夫の方からも話がしやすくなります。

もし妻が働くようになり最初のうちは妻の稼ぎをすべて趣味にあててしまうかもしれません。でも最初はそれでいいんです。もともとは『妻に働いてもらう』ことが目的なんですから。
仕事に慣れてくれば妻にも余裕が生まれてきます。そっからでも遅くはありません。お互いに無趣味であれば、まずは二人が熱中できることを探してみることから始めてみましょう。

対処法 たくさん旅行に行く計画を立てる

目標や趣味の中でも一番組み立てやすいものが旅行です。そこそこのお金がかかり、計画も立てやすい。旅行には限度がありません。その分常に今度はどこに行こうかと話題も生まれます。

旅行という楽しみも増えると仕事にもやる気がでます。仕事をする→旅行に行く→ストレス発散する→今度はどこに行くか計画を立てる→仕事にやる気が出る→仕事をするという感じでいいルーティーンになります。

対処法 外にたくさん連れ出す、遊びに連れていく

人間関係が苦手、外出が苦手な妻は外に遊びにたくさん連れていきましょう。引きこもりがちな妻は家の中にいてはストレスもたまる一方です。

外にでたがらないわけですから最初はかなり嫌がられるでしょう。いくら外に出たがらない妻でも買い物などは無視するわけにはいきません。ですから、最初のうちは買い物ついでに軽いランチなどから始めてみましょう。

少しでも外で美味しいものでも食べて、少しづつ遊びに連れて行くようしましょう。そうすることで少しづつ妻の腰も軽くなり、店員とのコミュニケーションなどで人間関係の苦手も解消されていきます。
夫も遊びに連れていくだけではいけません。めいいっぱい妻を楽しませてあげましょう。夫が楽しそうにしてればおのずと妻もついてくるものです。

現在の状況を視覚化する

老後まで後どのくらいの貯金が必要か、どのくらいのお金があれば今後安心できるのか。これからずっと先の未来のことを、きちんと視覚化して伝えてみましょう。

女性の中には育児・家事に手いっぱいで、今の家計状況を回すのでいっぱいいっぱいになっている人もいます。だからこそ、この先10年20年後の未来が具体的に想像できず、「今が大変なんだから、とりあえず今を生き抜くことが大事」と働くことに消極的になってしまうのです。

そんな場合は、この先年齢が上がるとバイト先を探すのも難しくなることや、このまま1馬力で働き続けた場合と妻が働いた場合の将来の蓄えの違いを数値化して見せてみます。

そうすると、「働いて欲しい」と感情論で言われた時よりも、危機感ややる気が湧きすんなりと働く方向へ話を持っていける可能性があります。

対処法 思い切って離婚と言ってみる

諸刃の剣ともいえる究極の対処法です。

ハッキリとこのまま君が働いてくれないと、自分は離婚も視野に入れているとしっかり相手に伝えてしまいましょう。働かない妻は夫に頼り切っています。「私が働かなくても夫がいるし」なんて思ってます。そんな妻には一度、ズバン!と言ってしまう必要もあるのです。

夫婦の離婚の危機となるため万人におすすめできる方法ではなく、そこで心変わりして働く妻はほんの一握りです。しかしそこまでもしあなたが追い詰められているのだとしたら、働かない嫁を今後養い続けるよりも『今』答えを出したほうがいいかもしれません。

働かない妻に悩んでいるあなたへ

働かない嫁を持ち頭を抱えているあなたへ、最後に伝えておきたいのが、妻が働きに出るには夫の家事、育児の協力が必要不可欠!だということです。夫の協力なしでは、妻が働きに出るのは子供がいる家庭などでは実質的に不可能に近いのです。

夫婦関係を良好に保ちつつ、金銭的な余裕も目指すならぜひ頭ごなしに働いて欲しいという要望をするだけでなく、自分から動くという基本を守ってください。

この記事が働かない嫁に悩むあなたの手助けになれることを願って。

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