働きたくない病の特徴と対処法!もう働けないと感じる君へ

働くことに疲れてしまった。働きたくなくて、泣きたくなる。

そんな気持ちになっているとしたら、あなたは『働きたくない病』を発症しているのかもしれません。

今回は多くの人が抱える「働きたくない病」とは、また「働きたくない病」になっている人の特徴と対処法をお届けしていきます。

働きたくない病とは?

『働きたくない病』とは、正式な病名ではありません。「仕事をしたくない」「働くことに疲れた」という気持ちを常に抱き憂鬱な気分になっている状態を指します。

ネットスラングとして使われ始めたこの新しい病名は、いったいどんな人のことを指すのでしょうか?そしてあなた自身は今子の働きたくない病にかかってはいないでしょうか?

働きたくない病の特徴を見ていくことで、自分の状態を知っていきましょう。またそもそも『働きたくない!!』と強く感じている人は以下のエントリーも参考にしてください。

働きたくない!働かなくて生きる方法を徹底的に紹介!

働きたくない病になっている時の特徴とは?

働きたくない病とはどんな状態のことを言うのでしょうか?自分にいくつ当てはまるものがあるか考えながら読んでいきましょう。

やる気が起きない

仕事だけでなく、自分の好きなこと楽しみだったことへもやる気が起きなくなるのも働きたくない病になっている時の兆候です。

自分の行動すべてに対しての意欲が低下しているため、投げやりな言動や行動が増えてしまい、毎日の生活自体に大きな変化が起きてしまっている状態です。

疲れている

全ての働きたくない病の特徴に直結しているのが「疲れ」です。

例えば職場が遠かったり、やる気が起きなかったり、職場の人間関係が苦手だったり、そのプラスアルファがあって人は簡単に働きたくない病を発症してしまうのです。

起きるのがつらくなっている

働きたくない病になってしまうと、だんだんと起きるのがつらくなってしまいます。

仕事に行きたくない、だけど生活のためには働くしかない。そんなジレンマに陥っているため、朝起きるだけでも前向きに考えることができないのです。

また仕事だけで一日が終わってしまうことを許せないため、少しでも息抜きのために夜更かしして遊んでしまい、結果寝不足で仕事がよりつらくなるという負のループを繰り返してしまう傾向があります。

職場の人間関係が苦手

職場の人間関係が苦手な人は、働きたくない病を発症しやすく自分を責める傾向にあります。

仕事をしていれば多かれ少なかれ職場の人間関係は、切っては切れない問題です。しかしその断ち切ることのできない関係の中で、激しいストレスを感じてしまう相手と過ごすことは、本人が思っている以上に精神的な消耗をしてしまいます。

そのため働きたくない病を発病している多くの人が、人間関係に疲れた。職場で苦手な人がいるという、職場自体にいいイメージを持っていない場合が多いのです。

仕事に飽きている

例えばライン作業のような毎日が同じことの繰り返しだと仕事にすぐ飽きてしまい、働きたくない病を発症しやすくなります。

同じように仕事にやりがいや生きがいを感じることができず「お金」のみのために働いていると、仕事に対してポジティブな感情を持つことができないため結果的に働きたくないと感じてしまうことになります。

ある程度のお金を持っている

今まで特に趣味や仕事へのやりがいも見つけることなく、仕事をし漠然とお金が貯まっていった方は、ある日突然働きたくない病を発症してしまうことがあります。

仕事の意味をお金だけで見出している場合、ある程度自由になるお金が貯まったり、老後の生活まで見通せるお金があるのなら『働く目的』がなくなるため、ある意味働きたくない病になって当然と言えるでしょう。

仕事にやりがいを感じたことがない

仕事にやりがいがないと感じるのには様々な理由があります。「仕事がつまらない」「毎日同じことの繰り返しで飽きた」「給料が全然上がらない」、これは言い換えれば会社への不満ということになります。会社への不満が多ければ多いほど、仕事にやりがいを感じなくなるのです。

仕事にやりがいを感じないまま仕事を続けていくと、やる気も失せ、ミスも多くなり、精神的にもつらくなっていきます。こうなっていくと、働きたくないという気持ちがどんどん膨れ上がっていき抑えきれなくなり、もうこれ以上働きたくないと思ってしまいます。

職場が遠い

通勤時間も働きたくない病と大きく関わっています。

職場が遠い→通勤時間が長い→自由になる時間が少ない→疲れが取れない→働きたくないとこんな図式が出来上がってしまと、働く意欲が減ってくるのはある意味当然といえます。

例えば通勤時間が30分と1時間では行きと帰りで1時間の差があり、月に換算すると自由時間の差は約24時間つまり1日分もの差になるのです。

なおかつ、通勤時間が長いとその分仕事のことを考える時間が増えてしまい、仕事の時だけでなく通勤時間の間もストレスをためっぱなしになり悪循環がおきてしまいます。

パートナーが稼いできている

パートナーの収入も働きたきない病の発病に大きな影響を及ぼします。

中でも妻が稼いでいると、夫の方が働きたくない病に陥りやすいです。夫は結婚した時から「大黒柱」としての責任感があり、プライドがあります。しかし、妻に稼がれてしまうとそのプライドが一気に崩れ去り、働きたくない病を発症してしまいます。

仕事以外でやりたいことがある

働きたくない病にかかってしまう人の特徴として「仕事以外にやりたいことを持っている」ということが挙げられます。

仕事以外に情熱をかけたい何かがあるために、仕事に使っている時間が惜しいと感じてしまい、仕事に対してネガティブな感情を抱いてしまいます。

例えば趣味の同人活動に時間をかけたいと考えていても、仕事が忙しくなかなか思うような活動をすることができないと「働きたくない」と感じてしまい結果的に「働きたくない病」を発症してしまうことになるのです。
<h2″>働きたくない病に陥った時の対処法

何故ここまで働くことに消極的になったのか考える

まずはなぜあなたが、働きたく病を発症してしまうほど追い詰められているのか考えてみましょう。原因を特定しないことには、正しい対処法を選ぶことはできません。

例えば通勤時間も長く、残業も多い仕事で精神的にも肉体的にも追い詰められているから、もう働けないと感じているのかもしれません。

また職場にどうしてもうまが合わない人がいて、もうその人の顔を見るのも嫌だから、仕事をしたくないのかもしれません。

どちらの場合も対処法は全く異なります。まずは紙に何が嫌なのか?何がつらいのか?あなた自身の素直な気持ちを書きだしてみましょう。

休暇を取り休む

働きたない病に陥ったら、ゆっくり休むことの大切さをしっかりと胸に刻んでください。

一度働きたくない病を発症してしまえば1,2日の休みでは回復は見こめません。ここは思い切って1週間ぐらい休みましょう。もし休みが取れたら一番注意しなくてはいけないのは、絶対に仕事のことを考えない事。

1週間も休んで申し訳ないなあ、なんて思うなどもってのほかです。休むというのは体力的はもちろんのこと、精神的にも休むということです。

また休み明けから気持ちよく仕事をするためにも、今は「とことん休むことが仕事!」と考えてゆっくり休息をとってください。

できる限り休憩をこまめにとる

働きたくない病の人は、仕事でも頑張りすぎる傾向にあります。そこで、会社内でもできる限り、こまめに休憩を取ることを心がけてみましょう。取りすぎると、会社に怒られてしまい逆効果となるので、会社が許す限りの休憩にしてください。

今まで頑張りすぎた人は、少しぐらいサボっていたとしても周りから十分理解を得ることができ、あなたの評価が下がることはありません。

一気に爆発して、働きたくない!働けない!となるくらいなら、程よく手を抜く方法を自分で見つけていくことが重要です。

会社や上司に正直に話してみる

働きたくない病になってしまったら、上司や会社に正直に話してみるのも一つの手です。もしあなたが辞められたら困るぐらい会社に必要な存在ならば、会社や上司から配慮を期待できるかもしれません。

また大手の会社にはメンタル専門の相談窓口があり、そこで診断を受ければ、一時的に休養する許可をもらえることもあります。

会社にとってのあなたの立ち位置で、判断が変わる対処法ですが、もし会社自体にはとどまりたいけど「どうしても、もう頑張れない」という時には試してみてください。

習慣を変えてみる

毎日同じことの繰り返しだと、飽きてしまうのが人間です。そこで毎日の習慣を少しだけ変えてみましょう。例えば毎日通る道を少し変えるだけでも、気分が変わるものですし、新しい発見があるかもしれません。

仕事先でも、いつもならこの仕事から始めるところを今日は違うところから仕事を始めてみる。そうすれば、新しい仕事の進め方なども発見でき、もしかしたら仕事の効率も上がり働きたくない病の改善にもつながるかもしれません。

小さな発見や変化は、起伏の少なかった生活に新しい風を吹き込むきっかけとなります。飽きた・やる気がでないという時ほど試してみてください。

健康的な習慣を作る

健康的な習慣をつくってみましょう。

例えば朝は早起きして、カーテンを開け、朝食をしっかりと食べる。夜の寝つきをよくするために、寝室には携帯を持ち込まない。

朝起きた際に太陽光をしっかりと浴び、朝食をしっかりと食べることは、朝の目覚めを爽快にします。また夜寝る前に携帯を触ってしまうと、目にブルーライトが入りなかなか寝付けなくなってしまいます。

これらのことを気を付け健康的な習慣を身に着けることで、今日も一日頑張ろうと気持ちを養うことができます。

趣味を作る

趣味は仕事への活力となります。

趣味は基本お金がかかってきますし、その趣味をもっと広げる、楽しむために仕事を頑張れば、これは立派な仕事へのやりがい、活力になっていきます。

朝起きて「仕事行きたくない、働きたくないなあ」と思っても、目の前に自分の趣味のものがあれば、「これのためならしょうがないかぁ~」と仕事に行く気力もわいてくるものです。

無趣味な人ほど「働いていることに対する意味」や「お金を稼ぐことの喜び」を感じにくく、働きたくない病になってしまいます。もし今思いつく趣味がない人は、ちょっとだけでも気になることににチャレンジして『新しい喜び』を見つけてみましょう。

職場の苦手な人を可哀そうと思い込む

人間関係の疲れで働きたくない病になっているなら、苦手な人のことを『可哀想な人だ』『哀れだなぁ』と考えるようにしましょう。

例えば意見が食い違えば、「ああ、この人はこんな考えしか思いつかないんだ、可哀そうに」「こんな態度をとっているから、周りから嫌われていることが分からないのかな。哀れだなぁ」と不憫に思うようにすれば、怒りの矛先を少しは納めることができます。

全てのことのそう思って、怒りや嫌悪を飲みむことは難しいですが、嫌いな相手をわざわざ変える苦労をすることなく、自分自身の気持ちの捉え方で辛さを軽減できる方法です。

カラ元気でもいいからしっかりとあいさつをする

働きたくない病の人は基本元気がありません。小声であいさつしたとしても、働きたくない病に拍車がかかっています。

そこで自分の気持ちのスイッチの入れ替えも兼ね元気なあいさつを心掛けましょう。元気にあいさつをすれば相手もつられて元気なあいさつが返ってきます。

徐々に元気なあいさつが当たり前になってくれば、職場の活気も出てきて清々しい仕事のスタートが切れかもしれません。最初は恥ずかしくてなかなかできませんかもしれませんが、少しづつでも始めてみましょう。

休日の予定を組む

仕事の週初めなどは誰でも憂鬱で、働きたくない気持ちが膨らんでしまいがちです。そこで、休みの日に次の休みの予定を常に組むようにしましょう。

休日の予定が常に埋まっていれば、週初めの憂鬱も次の休みへのワクワク感から少しは軽減され、仕事への活力もあがっていきます。この対処法は予定を組むということが大事で、予定自体は小さなものでも構いません。例えばDVDを見るでも、買い物に行くでもいいです。

予定がないと休みへの楽しみがなくなり、仕事への活力も無くなっていきます。休日の予定を常に立て、次の休みの楽しみを増やすことで働きたくない病の改善にもなるのです。

お酒を飲む

お酒で失敗する人は数多くいますが、適量であればお酒には「リラックス効果」があるといわれています。お酒を飲むと精神が高揚し、元気が出てきますし、また、ウィスキーやワインなどの香りにはリラックス効果が、ビールの原料・ホップの香りには気分を落ち着かせるなどのアロマ効果があります。

働きたくない病に陥ってしまうと、気分は落ち込みストレスもたまりがちです。ですから少しでもそれらを軽減させるためにもお酒は良い方法だといえます。

※ただし飲み過ぎは当然体にも悪く、精神的にも依存を招く可能性があります。くれぐれも適量を守ることが大事です。

外に遊びに行く

うちの中にこもっているより外に出かけて気持ちをリフレッシュさせてみましょう。

家に居れば考える時間が増え、少なからず仕事も考えてしまうでしょう。しかし、外に出れば環境も変わり、仕事のことで考えることは少なくなります。わざわざ遊びを見つけることはありませんし、散歩だけでもいいですから、少しでも外に出る習慣をつけましょう。

思い切って仕事を辞める

働きたくない病が悪化し、日常生活をも蝕み始めたのなら思い切って仕事を辞めるのも方法です。

働きたくない病=やりたくない仕事ということです。今の会社で、人間関係や環境がまったく改善されないようであれば、今あなたは人生の大きな決断を迫られているのかもしれません。

ただその場合は、次の職場を探す際には慎重に慎重を重ねてください。また同じような職種につけばまた、同じことの繰り返しになり堂々巡りが続くことになってしまいます。

仕事を辞めることは大きなターニングポイントとなりますが、現在は終身雇用という概念が壊れ、転職して活躍する人も多くいます。「絶対に仕事をやめることができない」「ここから逃げられない」と考えて自分を追い詰めてしまうくらいなら、こんな方法でもいいんだという事を知っておきましょう。

大きい買い物をする予定を立てる

テレビやドラム式洗濯機、車など大きな買い物をする予定を立ててみましょう。小さい買い物だとすぐに目標達成してしまうので年単位での目標にしましょう。

働きたくない病の人は、働くことの意味や意義を見失い目標が見えなくなっている状態です。そこで、自分のテンションが上がる買い物の予定を立てれば、それが目標となり活力となります。

いくら目標を立てたからといって、ローンで買ったり借金をしては意味がありません。しっかり計画を立てて、貯めた現金一括払いをすれば仕事への活力と共に、大きな達成感も得ることができます。

職場で大好きな人を作る

この対処方は異性でも同姓でも構いません。もし仮に異性であれば、少しでも会いたいがために仕事に行く活力になりますし、同姓だとしたらそれは仕事仲間になります。

しかし大好きな人を作るなんてそう簡単なものではありません。現在、職場にとても気になる人がいる方は、少しづつその気になる人とコミュニケーションをとっていくのもいいかもしれません。

パートナーが働きたくない病になった時の対処法

仕事先の愚痴をたくさん聞いてあげる

働きたくない病に陥ってしまった人はたくさんの愚痴を持っていて、しかも人に話さずため込んでいる人が多いです。仕事の愚痴を家に持って帰るのが嫌だという人もいるでしょうし、愚痴を話すのがもともと苦手な方もいるでしょう。しかし仕事を続けていくことにあたって、愚痴を吐き出すとは非常に大切になってきます。

パートナーがもともと愚痴を話すのが苦手な場合は自分からどんどん聞き出してあげましょう。しかし注意してほしいのがその愚痴を否定することだけは避けてください。余計にストレスがたまってしまいますので、「うん、うん」と聞いてあげるだけでも本人にとっては気づかないうちにストレス発散になっているはずです。

家事を率先してやる

共働きのところであれば家事を分担している人も多いでしょう。分担しているからこそ、仕事が終わった後でも帰宅中、「帰ったら家事しなきゃ」と思っていて、かなり疲れてしまいます。しかし、家に帰るとそのやらなければならない家事が終わっていたとしたら、これ以上に嬉しいことはありません。

特徴でも書いた通り働きたくない病の人は疲れています。その疲れを軽減させるためにも家事を率先してやってあげましょう。しかし、これはあくまでも「率先して」であって、家事全部を請け負ってしまうと今度は自分が働きたくない病を発症してしまうので時間と体力が余っていれば率先して助けてあげましょう。

好物を作る

ただ単に好物を作るだけではいけません。この対処法のキモが先に連絡をしておくことが大事になってきます。例えば「今日、好物の○○作ったからあと少し仕事がんばれ!」などパートナーに連絡すれば仕事にやりがいが出てきます。

これが逆に帰宅してから「今日好物の○○作ったよ」では、仕事に生かされてきません。仕事中に楽しみを作ってあげることが大事なのです。この対処法は好物だけでなく、仮に「今日、仕事終わったら○○に行こう」でも十分生かされてきます。

有給休暇を無理やり取らせる

働きたくない病に陥ってる人の多くは、会社に申し訳なさを感じ休みを取ることが苦手な人が多いです。有給休暇は働いてる人にとって当然の権利であって現在では有給休暇の買い取り制度も無くなってしまい、使わないと非常にもったいないです。今は、有給休暇を必ず取らせる会社は増えてきていますが中小企業などではまだまだ浸透していません。

そこでパートナーを休ませるという意味でも有給休暇を無理やり取らせましょう。しかしパートナーは必ず渋ってきます。そこでしっかりと諭すことが大事になってきますし、パートナーがなぜ休まなければならないのか、ちゃんと明確に説明してあげてください。それでも渋ってきたら、少しの脅しも必要になってきます。パートナーを休ませるためにも時には自分が鬼となる必要があります。

たくさん遊びに連れていく

働きたくない病を発症しまった人は「楽しさ」を見失いがちです。その楽しさを思い出させるためにもたくさん遊びに連れていきましょう。少しでもそのパートナーが楽しいと感じれば、仕事への活力も出てきてこの対処法は大成功になります。

しかしこの対処法はついつい自分の楽しいところばかり行ってしまいがちになってしまいますので、注意が必要です。「パートナーを楽しませること」を常に念頭に置いてパートナーの笑顔をイメージして取り組むように心がけましょう。

パートナーの趣味にトコトン付き合う

趣味に没頭できなくなってしまうのも働きたくない病を発症してしまった人の特徴です。そこでパートナーの趣味にトコトン付き合ってあげましょう!今まで付き合ったことない自分には全く興味のない趣味でもがんばって合わせてください。

この対処法はパートナーの趣味の楽しさを思い出させることが非常に大事になってきます。パートナーと趣味を共有したいと思っている方は多いです。パートナーにその趣味の楽しさを語っているうちに趣味の楽しさを思い出すことでしょう。

2人で大きな目標を立てる

パートナーに仕事への活力と取り戻させるためにも大きな目標を2人で立てましょう。「家を建てる」「世界一周旅行に行く」など大きければ大きいほど◎。大きな目標を達成させるためには2人の一致団結が重要視されるわけですから、おのずと2人の連携もよくなってきます。

1人で目標を立ててもなかなか気持ちも盛り上がってきません。ここでこの対処法で重要なのが2人で必ず目標を立てるということです。2人だと目標の幅も広がりますし、何より気持ちも盛り上がりやすいですし、自分一人だけ盛り上がってるわけじゃなく2人で盛り上がってるので仕事へのやる気も出てくるのです。

第3者に相談してみる

「パートナーが働きたくない病になってるみたい」と第3者に相談してみましょう。この対処法で注意したいのが、共通の友人や親せきなどには相談は控えること。何らかの形でその相談がパートナーの耳に入ってしまうと、働きたくない病に拍車がかかってしまう可能性があります。

逆に第3者からパートナーが悩んでいるということがわかれば、やる気が出てくる場合もあります。しかし第3者から耳に入る場合は、少なからずマイナスにしか動かないことが多いので共通ではなく必ずまったく接点のない人に相談しましょう。

離婚を申し出る

受け入れられれば、すべてが終わってしまうという究極の方法です。

しかし、あくまでも働きたくないと思っているだけで仕事を辞めているわけではありません。なので、パートナーがこの先辞めそうな雰囲気をだしてきたらこの対処法を使ってみてもいいかもしれません。パートナーがこの対処法で必ず立ち直ってくれると確信を持っている方だけお試しください。

精神科を受診させてみる

パートナーがあまりにも重度な働きたくない病を発症したら精神科の受診を検討しましょう。しかし、本人からしてみると「そこまでしなくても、、」と思っているはずですし、自分から受診しようということはまずありません。

しかし、パートナーから見て重度と感じるのであれば、時すでに遅しとなる前になんとか本人を説得して受診させましょう。医者からの言葉で働きたくない病からの脱出も可能になってきます。

働きたくない病に苦しむ君へ

仕事とは生きるために必要な経済活動です。

ただ私たちは仕事のためだけに、お金のためだけに生きているわけではありません。働きたくない病は軽度にしろ、重度にしろ現在働く多くの人が抱えているジレンマのようなものです。

働きたくない病になってしまったからといって、もう働くことができなくなるわけではありません。働きたくないという気持ちに囚われてしまって、日常生活が灰色に変わってしまったとしても、そこから抜け出す方法も逃げ出す方法も、まだたくさん存在しています。

働きたくない病は、あなただけが抱える特別な問題ではありません。

だからこそ、そう感じてしまう自分を責めることはやめてください。疲れたら、辛かったら、苦しいなら、働きなくないと感じてしまうのは、ある意味仕方がなかったのです。

それでも働く必要があるのなら、自分の気持ちとどう折り合いをつけていくかをじっくりと考えてみてください。仕事を変わり気分を変えるのも方法です。今の職場で自分の気持ちの立て直し方を学び過ごすのもありでしょう。

方法は一つとは限りません。この記事だけでなく、たくさんの情報を集め、試し、そして自分に合った方法を見つけてください。この記事が「働きなくない病」に苦しむあなたの一助になることを願って。

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